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&ref(top.jpg);~
みんなでマイスナー効果を記念撮影
*電算技術部開発一課 [#pa390ae8]
ここはcapの独断でいろんなこと(大体想像付くでしょ?)をやるページです。
*現在の作業内容 [#i9c84119]
思いつきでデジタルオシロスコープを自作するという暴挙に出ております。~
設計サンプリング周波数15.360MHz(メモリの制限により初期運用7.680MHz)、8bitサンプリング、マイコンだと遅すぎるのでサンプリング→メモリ書き込み作業はハードロジックで構築。~
現在部品を収集中。~
こんな風にいっぺんに色々やろうとするから進まない。
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*更新履歴 [#ra9d68ea]
09/01/15 [[誘導モーター原理>#induction]]追加~
09/01/11 [[小ネタ>#neta]]追加~
09/01/22 目次追加(自動で目次作れるんだね・・・知らんかった)
*目次 [#b273b7aa]
#contents
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*活動 [#r05cfd96]
-AMラジオ遠距離受信に関する研究&color(gray){(基本は終了、応用はキリが無い)};
-次世代駆動装置に関する研究
--単極モーターに関する研究開発&color(blue){(ほぼ終了)};
--インバーターの研究開発(予定)
--誘導モーターに関する研究開発&color(red){(実行中)};
--リニア駆動に関する研究(予定)
---実験用鉄軌道・車両開発(予定)
---同期型リニア駆動に関する研究(予定)
---誘導型リニア駆動に関する研究(予定)
-(レールガン用)400V級高圧発生に関する研究開発(終了)
-リフターに関する研究開発(無期限凍結)
--10kV級超高圧発生に関する研究開発(フライバックトランス入手困難につき凍結)
*関連項目 [#affb811b]
[[電磁投射砲防衛構想]]--高圧発生装置やリニア駆動装置の発注元
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*AMラジオ遠距離受信に関する研究 [#lfe9c48b]
**AMラジオ遠距離受信とは [#j445c9e2]
特に夜間において、AMラジオで離れた放送局の放送を聞くこと。熊本からでも、東京のニッポン放送や文化放送など高出力局であれば聞くことが可能。
**理論 [#c03f0c2a]
AMラジオ(=中波ラジオ)は、中波帯の一部である周波数531kHz~1602kHzで放送されている。周波数が比較的低いため、山などの障害物を乗り越えやすく、短波や超短波と比較して広い範囲に伝播する。また、夜間は電離層の影響により上空で電波が反射されるため、夜間に限り遠距離の放送局を受信できる。(夜は中波を吸収する電離層であるD層が消滅し、その上にある、中波を反射するE層があらわになるため。)
**設備 [#q3192461]
-ループアンテナ1号機~
直径250mmの中型ループアンテナ、分解して2号機に流用
-ループアンテナ2号機~
直径250mmの中型ループアンテナ、コイルを1層に巻くことで同調範囲を広げることに成功
-ループアンテナ3号機~
直径1200mmの大型ループアンテナ、これまでのループアンテナの中で最も高利得、広い同調範囲を誇るが、選択度が少々悪い。
There are some fascinating cut-off dates in this aticrle however I don know if I see all of them middle to heart. There is some validity but I will take hold opinion until I look into it further. Good aticrle , thanks and we wish more! Added to FeedBurner as properly
~
以下準備中
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&aname(induction);
*誘導電動機に関する研究 [#i21fcbb0]
**誘導電動機とは [#n114a11c]
回転子に磁石や電磁石を使った直流電動機や同期電動機、直巻・分巻電動機と異なり、回転子は磁性体でない導体だけで作られたもの。固定子の回転磁界によって回転子に誘導電流を発生させ、誘導電流による磁界と固定子の回転磁界の反発・吸引力で回転する。交流でのみ動作する。
**理論 [#g2b392d6]
3相と単相のがあるけど、簡単な単相誘導電動機について。簡単のため、回転子から生じた磁束はコイルに影響を与えないと仮定。~
導体でできた回転子の周りに、90度の角度をあけて2組のコイルが置いてある。~
#ref(誘導モーター.PNG)
で、コイルA,Bに図1,図3のような位相の90度異なる電流を流す。すると、電流に比例した磁束が発生する。
#ref(誘導グラフ.PNG)
すると、コイルAの直下の回転子A地点には図2のような電流が、コイルB直下の回転子B地点には図4のような電流が流れる。(コイルに生じる起電力は-(磁束の微分)である。導体に変化する磁束を与えると、コイルと同じく起電力が生じるが、インダクタンスが小さいため起電力とほぼ同位相の電流が流れる。)~
で、コイルAと回転子A地点は、それぞれから発生する磁束の位相が90度ずれているので、吸引と反発を繰り返す(図5のような感じ、コイルBと回転子B地点)。~
一方、コイルBと回転子A地点は、磁束の位相が同じなので、図6のように強弱が変化するものの吸引しあう。また、コイルAと回転子B地点は、磁束の位相が180度違うので、反発しあう。~
結果的に、回転子は右回転する。
**予備実験 [#k05602fc]
アラゴの円盤みたいな実験をやってみたが、ほとんど動かず。~
やっぱ相当強力な電磁石を作らないと無理っぽい…。
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*単極モーターに関する研究開発 [#l6e299d0]
''注意:capの物理の知識は浅いので、間違ったことを書いている可能性もあります。''~
[[参考ページ:単極モーター:http://sysplan.nams.kyushu-u.ac.jp/gen/hobby/elec/Motor/UniMotor.html]]~
↑こんなものすごく気になるものを発見したので、実際に作ってみる予定。(このページを作った理由だったりする)~
誰か電磁気と力学に詳しい人、理論を説明してくれ…(どこが不思議か分からない人は諦めてくれ。)
**何が不思議なのか [#p3fa1e66]
分からんなら諦めろとか言っておきながら、説明。~
普通、物体は作用と反作用があって動く。車輪は地面を蹴ってその反作用で前に進むし、ジェットエンジンは排気の反動が推進力となる。モーターも磁石と回転子の間で押したり引いたりして動いている。~
ところが、単極モーターはどこかを押したり引いたりして回転している訳ではない。周囲に何も無くても回転してしまう。そこが不思議ということ。
**振り子式でやってみた(08/12/24) [#da7018f3]
上の参考ページでは動かないと書いてある振り子式。でもフレミングの法則だけでいったら動きそう…(''だけ''っていうのはかなり問題あると思うが)。~
10分ぐらいでてきとーに作ってみた。~
&ref(furiko.jpg);
写真じゃ分かりにくい…。~
単純に言うと、磁石は銅線を挟んでて、その挟んだ銅線で磁石が水平に吊り下げられている状態。~
これに大電流を流す。それも破壊的な大電流を。~
こんな仮配線だと2秒ぐらいで煙が出る。こわっ。~
んで、結果はと言うと、''ごくわずかに揺れる''。~
これが例の単極モーターとかの原理で動いてるのか何なのかは不明(多分違う)。~
単に大電流によるジュール熱で金属が変形して動いてる可能性もあるし、電流や磁界のバランスの違いとかで動いてる可能性が高い。~
~
ちなみに、振り子を銅線だけにして、磁石を下に置くと、理科や電磁気のフレミングの法則の問題でよく見かけるやつになる。これだと普通に振り子が動く。
**単極モーターやってみた(08/12/24-25) [#fefa748c]
上の参考ページはガッチリとした構造で作っているが、面倒なので、とあるページの簡単な構造をパクった。~
&ref(homopole.jpg);回る回る~
銅線の接触している部分がネオジウム磁石(らしきもの)。その上は尖った木ネジで、さらにその上のネジに磁力でぶら下がっている。磁石の下は錘としてのネジで、そのさらに下とは接触していない。~
電流は上のネジからネオジウム磁石に接触した銅線へ流れる。~
上手く調整すると結構な勢いで回る。だが、上の木ネジの接点がすぐにジュール熱で焼けて止まってしまう。~
トルクはものすごく弱く、重心がずれたり銅線の接触による抵抗が大きいと止まってしまう。~
このモーターの反作用の問題は、やはり電流の流れる経路に反力が掛かっているという説明だと納得できるが、[[参考ページ:http://sysplan.nams.kyushu-u.ac.jp/gen/hobby/elec/Motor/UniMotor.html]]のリニア単極モーターは説明できない。~
ちなみに、一仕事終えた後のクリスマスケーキは旨い。
**次はリニア単極モーターだが…(08/12/26) [#kbdc6e02]
どうやって作るか非常に問題。摩擦が非常に少ないスライド機構を作る必要があるし、接点の銅が溶けるほどの大電流を流さないと動かないらしいし…。~
めんどくさっ。
**単極リニアレールガン [#b229a8d5]
リニア単極モーターを高圧コンデンサで駆動する計画。~
通常のレールガンと違い、磁石をレール上に並べる必要がない。~
難点は弾丸として磁石が必要なこと(重くなる)。~
………多分ちょっとしか動かないだろうな…。~
今のところ実験予定なし。
**原理を紐解くかもしれないメモ [#c411db9d]
-単極モーターの回転方向はフレミング左手の法則に従う(電流の流れる位置が固定されているために磁石が反作用で動かされているわけではない)~
この点でgoogle検索でトップに出る某ページは間違っている。てか左手の法則を使う場所を間違ってるっぽい。
-角運動量は保存されないらしい(回転運動においては作用反作用がないと回転しないわけではない?)
-ファラデーの単極モーターで、回転子を磁石だけにして、銅線は固定にしても磁石は回転するように思えるが、実は回転しないらしい。(元々、ファラデーの単極モーターは作用反作用で動いていない)
-同じく、銅線の上に磁力線が銅線と直角になるように磁石を置いても、横に動いたりしないはず(電流の周りの磁力線に沿って90度回転はしようとする)。
-どうやら、電流の通り道が反力を受けているらしい。
-だとしてもリニア単極モーターは説明できない。
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&aname(neta);
*小ネタ [#a1884d7d]
**100均の密閉型イヤホン高音質化 [#r3d494a6]
100円ニッケル水素充電池でお馴染みのSeriaでイヤホン買ってみた。~
激しく音が悪い…。音がカサカサしてイコライザーでもどうにもならない。~
というわけで、スピーカーボックスと同じ要領で背面に1.5mmの穴を開けてみた。すると、大きく音質が変わった。カサカサした音は無くなったが、(勘で)1kHz~5kHzあたりで共鳴しているらしい。低音もあまり出ない。~
イコライザーをかけるとそこまで悪くはない音に改善。さらに、穴をセロテープで塞ぎ、針で小さい穴を開けると共振は大体収まった。~
その後、穴に管を入れてみたりしたが、大きく改善はせず。それでも未改造よりかなりマシで、あくまで主観だが、使えないほどの悪い音質ではなくなった。~
ちなみに、穴を開ける位置をイヤホンの側面部分(スピーカーと直交する面)にすると、高音がつり上がるだけで使えない。~
ヒマ人はやってみよう。
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*ご意見 [#n2d1a62d]
こんな実験やってほしいとかあれば書いておくとやるかも。~
USBのBコネクタのメスとAコネクタのオスを繋ぎたいとか、質問系は暇だったら答える。
#comment