[[Ruby for Windows]] ~ RubyのWindowsに関する設定が微妙な情報しかないような気もしたので、まとめて見る事にした。一般的にWindowsでRubyを使用する方法は以下の3つがある。 + ソースコードを落としてVisualC++でコンパイルする + [[One-Click Ruby Installer for Windows:http://rubyforge.org/projects/rubyinstaller/]]でインストールする + [[Win32のバイナリ:http://www.garbagecollect.jp/ruby/mswin32/ja/download/release.html]]でインストールする +Cygwinをインストールして、それ用のRubyをインストール ~ 1の方法はめんどくさく、失敗する恐れもある。また、4の方法はCygwinが日本語の対応に弱く普通に使うのは容易でない。したがって、2か3の方法を取る事をお勧めする。 2の方法では便利なツールをRubyのインタープリタと一緒にインストールできる。ただし、2の方法ではRubyの1.8系列しかインストールできない。1.9系列がほしいなら3の方法をつかうといいだろう。ディレクトリの名前を変えることでRubyの1.8と1.9を共存させることもできる。(rubyディレクトリに1.8のやつが入っているなら、Ruby1.9とか適当なディレクトリに1.9をインストールすることが可能になる。ただしコマンドプロンプトでパスを通すときは片方にしていたほうがいいだろう。パスの問題はRubyのパスを切り替えるバッチファイルなりなんなりつくって解決できる。) ~ ~以上、Windows環境でのRubyの導入について簡単な概要(にもなっていないような・・・)。少しずつ学習中であるRubyの簡単な文法も暇があれば載せたい。