大量破壊兵器及びその運搬手段たる弾道ミサイルが拡散する中で、電磁投射砲防衛システムは、弾道ミサイル攻撃に対し、我が部部員の生命・財産・PCを守るための純粋に防御的な、かつ、他に代替手段のないっぽい唯一の手段であり、専守防衛の理念に合致するものである。
電磁投射砲防衛システムは、相手方が弾道ペットボトルロケットを発射した後にはじめてこれに応ずるものであり、純粋に防御的なシステムであって、周辺の部や委員会に脅威を与えるものではない。また、このシステムが、周辺の部の弾道ミサイルの開発・配備の縮減に繋がれば、校内の安定にも貢献する。
開発の初期段階として蓄電器を用いない低圧大電流動作のコイルガンを試作、次にこれを高圧コンデンサを用いて駆動し、諸特性を評価、さらにレールガン、プラズマレールガンへと発展させる。