学校のロッカーから出てきたので某KS研究室にて久しぶりに通電。
初めてオシロで観測すると、内部の発振器から予想以上に綺麗な適当擬似正弦波が…
電源電流も正常。うーん、満足。
たぶんこのまま動かしても動くはず。センサーの問題はさらにダンボールを下に引けばいいし。クッション作用も出て一石二鳥。
卒業前にもう一度動かしたいなぁと、人知れずここに書き残す…。
たぶん時間的にも周囲の乗り気的にもできない気がする…。
留置中のCAS v2.5
新機能の追加、自己診断機能の強化、床からの回り込み低減、検出精度の更なる向上への挑戦(自己満足)
注意:以降の記述で自己満足(ナルシスト)な内容が書かれています。→[記述のスキップ]
プレーヤーが自らゲームのスタート・終了をできるようにボタンを追加。オペレーター(部員のこと)の負担を軽減。
センサーパネルの短絡故障の検出、検出回路の異常検出、インターフェースの異常検出などを追加。
CAS2.0では、コンクリートの床ではセンサー下側から信号が漏れて検出精度を低下させていた。これを改善するために、鉄道のき電システムにヒントを得た「ATき電システム」を開発している。これは、センサー下側に既に埋め込まれているシールドに、検出用の交流信号と逆位相の信号を加え、検出電極の電位を下げるものである。等価モデルを使ったシミュレーションでは、信号強度比が数割以上改善した。
また、検出用信号源と検出回路を同期することにより、時間軸上でのノイズ除去を行う。
何か色々書いたけど、結局はテストしてみないと分からない。
逆位相印加というのも、信号の絶対値が小さくなるため、どの程度効果を上げられるか不明。
制御回路をマイコン化したもの。(計画のみ)
どうせ弄ってみたいマイコンボードがあるから、気が向いたら作るかも。
いろいろ後処理をする団体。
資料公開予定でしたが、サイズが結構でかい(10MByteぐらいある)のでここではごく一部を公開。
資料請求はCAPか以下のコメントへ。
テクニカルリファレンス.doc
ブロック図2.PNG
センサー構造.png
なんで今頃、という意見以外のご意見をどうぞ